
最近、NHKの時論口論を担当しているお兄ちゃん、いやおじさん達がバカでしょうがない。
あのぐらいの知性であんな事を論評されては困る、ワイドショウのコメンテーターだってもう少しまともな奴もいるというものだ。 別にイケメンでもなし、渋いジジイでもなく、何のとりえもないバカなおじさんが何を評しているやら。
昔はもう少し知的な爺さんが喋っていたような気がするのだが・・・あれだったらお天気お姉さんに時論口論をやらせたほうが花がある、やがて実もなるというものだ。
特にこの間の「スタップ細胞、会見の件」、
私も時間の許す限り見ていたが、持論口論の解説者とは正反対のことを言っていたと思うのだ。
判りやすくするために画像を切り張りしているが、意図的に結果をひん曲げようとしたわけではなく、疑われるような使い方をしたのであって、結果的には白である・・・という説明をしていた項目が多いにもかかわらず、データを改ざんしたから不正である、と黒の判決を下している。
最近のテレビや新聞はというと・・・科学音痴が科学の記事を書いたり、解説をすることが多すぎる。
いっそのこと時論口論こそAKBのお姉ちゃんにやらせてしまえ。
見かけも頭も悪いおじさん、兄ちゃんなど最も腐海。
会見の後半は時間がなく見ていないので解らない。
おそらく私が思うに、論文も疑われないようにする演出が必要であり、若い監督には演出力は備わっていないがフレッシュであるように、疑われないように物を作るには豊富な経験値がひつようなのである。
論文にも疑われないようにする手練手管が求められるのであって、誰しも、実験結果を発表するためには本人の脳のフィルターをかけて文章化、あるいは映像化しているわけで、よくできた論文というものは良くできたドキュメント作品であるひつようがある。
良く出来たドキュメンタリー作品は本当っぽい演出が有能な作家によってなされているのである。
論文も、ドキュメンタリーも、改ざんしたように見せない改ざんが必要なのである。
・・・本物らしく描ける演出家は、それなりの経験値を持ったジジババにしか出来ない事である。
この場は断言して、ジジイとしての価値を主張してしめくくることにする。
多分ジジイの勘では彼女は白であるような気がする。
いずれにしろスタップ細胞が出来たのか出来ないのか、が最大の問題。
一年程待ってみよう。