2014年03月29日

amarcord-いかの刺身

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私の昔の記憶では、イカの刺身は刺身ではなく、少しか完全に火が通っている。

ボイルイカにわさび醤油をつけて食べる。
生でなくても、わさび醤油で食べるからイカの刺身である。

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2014年03月26日

鰻丼+ヒレ串焼き

ひれくし.gifかみさんと義理の母親を連れて義理の父親の墓参りに嵐山の霊園に行く。
かみさんの実家は元々川越にあり、もう誰も住んではいないが、車で墓参りのついでに実家においてきた荷物を取りにかえることがある。

その時は川越のぽんぽこ亭でウナギをご馳走になる。

義理の母親とかみさんはうな重だが、わたしはうなぎのひれ焼きとうな丼、うな丼にひれ焼きをのせて一緒に食べる。

ひれ焼き丼というのがあればそれでもよいところだ。

ひれ焼きはウナギのひれだからエンガワ焼きであるから、あぶらが乗っていてとても美味い。
少し骨ばっているところがまたよいので、ひれ櫛十本を素丼ぶりに乗せてくったらおそらく最高に贅沢なのではないかと思っている。

タグ:鰻丼
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2014年03月23日

無限は存在するか?

∞.gif
以前もこんなふうな事を書いたっけか書かなかったか、数式の中に1/0のように分母に0が現れるとその部分が無限になる、あちこちに無限が現れることになる数式がけっこうあるのである。

これはちょっと困ったことになる。

宇宙物理学ではそんなことがよくあって、その無限が長い数式のあちこちに出現することもしばしばで、宇宙物理学者の闘いは∞との闘いと表現しても過言ではないそうだ・・・と言ったのは私、
つまり滝沢語録番外「宇宙物理学者は常に最強の敵、無限を倒そうとしている」。
タグ:困った無限
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2014年03月22日

山椒大夫の

山椒大夫の.gif小学校の頃、よく巡回映画が回ってきてみなで見た。
そのメニューの中で一番よく思い出すのが山椒大夫だ。

最近、テレビで溝口健二のそれを見ることができたのだが、同じ作品なのかどうかは定かでないが、雰囲気は似ているような気がする。

そんな映像の記憶の中でも、山椒大夫というと垣根である。
垣根というと日本庭園固有のものなイメージがあるが、いがいとそうでもないかもしれない。

まあ、もちろん作品に出てくるのは垣根というよりは塀、なのだが籐で編んだようなものである。
たぶん・・・記憶では。

そして、番兵が見張っている戸、というか門というか、こんな感じだがもう少しでかいのである。

でもこういった日本らしい入口を何といったかな・・・
何といったらいいかな?

みなさん教えて。
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2014年03月17日

時論公論のバカ

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最近、NHKの時論口論を担当しているお兄ちゃん、いやおじさん達がバカでしょうがない。
あのぐらいの知性であんな事を論評されては困る、ワイドショウのコメンテーターだってもう少しまともな奴もいるというものだ。 別にイケメンでもなし、渋いジジイでもなく、何のとりえもないバカなおじさんが何を評しているやら。

昔はもう少し知的な爺さんが喋っていたような気がするのだが・・・あれだったらお天気お姉さんに時論口論をやらせたほうが花がある、やがて実もなるというものだ。

特にこの間の「スタップ細胞、会見の件」、
私も時間の許す限り見ていたが、持論口論の解説者とは正反対のことを言っていたと思うのだ。
判りやすくするために画像を切り張りしているが、意図的に結果をひん曲げようとしたわけではなく、疑われるような使い方をしたのであって、結果的には白である・・・という説明をしていた項目が多いにもかかわらず、データを改ざんしたから不正である、と黒の判決を下している。
最近のテレビや新聞はというと・・・科学音痴が科学の記事を書いたり、解説をすることが多すぎる。
いっそのこと時論口論こそAKBのお姉ちゃんにやらせてしまえ。

見かけも頭も悪いおじさん、兄ちゃんなど最も腐海。


会見の後半は時間がなく見ていないので解らない。

おそらく私が思うに、論文も疑われないようにする演出が必要であり、若い監督には演出力は備わっていないがフレッシュであるように、疑われないように物を作るには豊富な経験値がひつようなのである。

論文にも疑われないようにする手練手管が求められるのであって、誰しも、実験結果を発表するためには本人の脳のフィルターをかけて文章化、あるいは映像化しているわけで、よくできた論文というものは良くできたドキュメント作品であるひつようがある。

良く出来たドキュメンタリー作品は本当っぽい演出が有能な作家によってなされているのである。

論文も、ドキュメンタリーも、改ざんしたように見せない改ざんが必要なのである。
・・・本物らしく描ける演出家は、それなりの経験値を持ったジジババにしか出来ない事である。
この場は断言して、ジジイとしての価値を主張してしめくくることにする。

多分ジジイの勘では彼女は白であるような気がする。

いずれにしろスタップ細胞が出来たのか出来ないのか、が最大の問題。
一年程待ってみよう。


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2014年03月14日

サムライ7のほったて小屋

小屋.gifサムライ7の掘っ立て小屋のモデルはこの掘っ立て小屋である。
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2014年03月08日

文化系の為の数学0分の1

0分の1.gifさて、文科系の為の数学シリーズ、あまり評判がよくないようだが、一人でも「面白い」と思ってくれる人が増えてくれたら本望である。

私も60歳になるまで数学嫌いだったのだが意外と面白いことに気づいたのであるから、数学嫌いの読者も少しは心を開いてくれるとうれしい。

特に計算は計算機に任せて、高等数学の記号だらけの式を文章を読むように味わうことを試みるようにするのがお得である。



以前に∞分の一に触れたと思うが、おおよそその答えは「0」、あるいは「無限に0にちかずく」、ということで良いと思われる。
この両者の答えに差があるか無いかは論議しだいであろうか。
これについては夏の「60才の滝沢と一万円で飲み食いの会」の時の議題の一つとしたいので、ぼけていない皆さんの記憶にとどめておいてもらいたい。



さて、「一÷0」「0分の一」はいくつだろうか?・・・

たとえば、                「1÷0=a」と仮定する、

そして「÷0」を反対側に持ってゆくと 「1=a×0」となる。
で、                    「1=0」となってしまう。

・・・これはまずい。
だから0で割るのは自己規制されているらしい。

話が相変わらずそれるが、「イスラムでは豚肉を食べてはいけない」「ヒンドゥーでは牛肉を食べてはいけない」「キリスト教ではきっとイルカ、鯨、を食ってはいけないのだろう」

失言はそのぐらいにして。

話は戻って0分の一へ。

文科系の人にこの質問をすると0という答えが返ってくる事が多いが、なんだかそんな気がするのだろう。 たいがい深く考えた末の答えではないらしい。

そういう人にはこんな説明をすることにしている。
1/100 は0.01
1/10 は0.1
1/1 は1
1/0.1 は10
1/0.01 は100
分母がゼロにちかずく程答えは大きくなる。

分母が無限に0にちかずく0分の一の答えは、無限(∞)である。

理論宇宙物理学の世界の公式の中には時としてその∞があちこちに姿をあらわす事がある。
そうすると困ってしまうのだ。

その困ってしまう∞に関しては次回、困った無限の回に続く。

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2014年03月06日

大エノキダケ

おおえのき.gif某企画室からの帰り道、自転車で某公園の脇を通り過ぎると視界のかたすみにキノコが映った。
キキーっと急ブレーキをかけて止まり、少し戻ってみると切り株に大きなエノキダケ。
ずいぶんとりっぱなエノキダケである。

今年の大雪は我が家にエノキダケを恵んでくれている。
神が我が家を祝福しているようだ。

なんといってもエノキダケは歯ごたえ、しっかりした歯ごたえがいのちである。
残った雪の下でじっくりと大きくなったらしい。

大雪のめぐみはエノキダケや湧き水や・・・今年の夏は水不足にはならないだろう。
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2014年03月05日

方解石

方解石.gif上は方解石の結晶、すこし大型、10センチほど。

色は違うが下は方解石を割ったもの。
割っても割っても結晶面とは違う角度に割れる。 四角く割れる。
好物マニアは方解石はとにかく割ってみたいものだ。

こういう割れ方をヘキカイという。 壁の土が刀になった漢字を使う。
このブログには表示できないのでカタカナにしておく。

堀秀道氏曰く、「言葉を難解にして、専門家の権威を高めようという日本人の悪いクセが現れた例」とおっしゃるとおり、うなずけるお言葉である。

そこでさて皆さん、「難解にして権威を高めたいだけと思われる言葉を捜せ」

幅と言えばいいのに幅員と言うし、登板、降板等も変な言葉である。
タグ:降板 登板 幅員
posted by 敏文 at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記