2014年03月08日

文化系の為の数学0分の1

0分の1.gifさて、文科系の為の数学シリーズ、あまり評判がよくないようだが、一人でも「面白い」と思ってくれる人が増えてくれたら本望である。

私も60歳になるまで数学嫌いだったのだが意外と面白いことに気づいたのであるから、数学嫌いの読者も少しは心を開いてくれるとうれしい。

特に計算は計算機に任せて、高等数学の記号だらけの式を文章を読むように味わうことを試みるようにするのがお得である。



以前に∞分の一に触れたと思うが、おおよそその答えは「0」、あるいは「無限に0にちかずく」、ということで良いと思われる。
この両者の答えに差があるか無いかは論議しだいであろうか。
これについては夏の「60才の滝沢と一万円で飲み食いの会」の時の議題の一つとしたいので、ぼけていない皆さんの記憶にとどめておいてもらいたい。



さて、「一÷0」「0分の一」はいくつだろうか?・・・

たとえば、                「1÷0=a」と仮定する、

そして「÷0」を反対側に持ってゆくと 「1=a×0」となる。
で、                    「1=0」となってしまう。

・・・これはまずい。
だから0で割るのは自己規制されているらしい。

話が相変わらずそれるが、「イスラムでは豚肉を食べてはいけない」「ヒンドゥーでは牛肉を食べてはいけない」「キリスト教ではきっとイルカ、鯨、を食ってはいけないのだろう」

失言はそのぐらいにして。

話は戻って0分の一へ。

文科系の人にこの質問をすると0という答えが返ってくる事が多いが、なんだかそんな気がするのだろう。 たいがい深く考えた末の答えではないらしい。

そういう人にはこんな説明をすることにしている。
1/100 は0.01
1/10 は0.1
1/1 は1
1/0.1 は10
1/0.01 は100
分母がゼロにちかずく程答えは大きくなる。

分母が無限に0にちかずく0分の一の答えは、無限(∞)である。

理論宇宙物理学の世界の公式の中には時としてその∞があちこちに姿をあらわす事がある。
そうすると困ってしまうのだ。

その困ってしまう∞に関しては次回、困った無限の回に続く。

posted by 敏文 at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記