2014年09月30日

JerseyBoysを見てきた

jarsey.gifクリントさんのジャージーボーイズを見てきた。
あっという間の2時間半でした。

昔の良くできたハリウッド映画のようだ。   dvdが出たら買おうっと。
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2014年09月29日

「情けは他人の為ならず」は科学的に証明された

なさけ.gif手っ取り早く幸せになる方法が発見された。
他人が喜ぶことをしてあげると、そしてその結果相手が感謝していることがこちらに伝わる状況にある時、人も動物もオキシトシンという幸せホルモンを分泌するらしい。
以前にも書いたが、出産の時やおっぱいを与えている時に特に多く出るそうだ。
赤ちゃんはおっぱいが一番欲しいものであるし、それを与えていることで母親は自分の価値を認識する。
求められていることが幸せなのである。

この私でさえ、もうやめた執事喫茶でお客に感謝されると幸福感があったのを経験しているが。
サービス業が好きな人はオキシトシン中毒か、儲かるから・・・のどちらかだろう。

ボランティアに励む人というのは他人の為になるのが「気持ち良い」のである。

偽善ではボランティアに励むことは不可能であろうと思う。
しばしば余計なお世話をして、迷惑がられたりもするが、その時はオキシトシンを分泌しないようだ。
気持ちよくないことで判る。

そういう時は「良いお勉強になった」と思うしかない。
posted by 敏文 at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年09月25日

スイカズラではなくテイカカズラだった

テイカカズラ.gifある日、スイカズラだと思っていた蔓をチョキチョキとやっていたら、先々代のポチ子を頻繁に軽井沢に連れて行ってくれていた、動物写真家の渡辺さんの奥さんに声をかけられた。
スイカズラの枝葉の中から時々顔を出している二股のインゲン豆のさやのようなものが何かと尋ねられた。

それは種なのだ、やがてインゲンのさやの様なものが割れて綿毛の種がふっくらと、大量にあふれ出て、やがて風に乗って遠くへ旅立ってゆくのである。

おばさんが欲しいというので一番いあげた。

数日後再びおばさんが声をかけてきた。
「あれねえ、スイカズラじゃなくてテイカカズラなんだって」・・・というわけで、以前スイカズラとして登場した満開のスイカズラは満開のテイカカズラだったのである。
もともと、花屋がスイカズラと偽って苗を売っていたものらしい。
花屋に騙された。

テイカカズラでも問題はないが、今まで何人の人にスイカズラと言ってきたのだろうか、と思うとどうも夜も眠れないほどではないが、他人のせいで嘘つきになることもある・・・そう、しばしばそういうこともあって、嘘を言ったことに気付かぬ事も多々在ったのではないかと想像するととても恐ろしいではないか。
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2014年09月21日

ホウキタケキホウキタケ

ホウキタケ.gif富士さんからもらったプレゼントがホウキタケ、あこがれのホウキタケである。  良い感じのホウキタケに巡り合ったのは初めて。 このぐらいのサイズが歯ごたえが一番よい。
黄ホウキタケ.gifこちらはキホウキタケ、食べている地方もあるようだが、一応毒キノコに分類されているので食べたことはない。
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2014年09月14日

ポチからも誕生日前のプレゼント

pochiから−1.gifポチの散歩に米軍基地の横、新座運動公園まで、少し足を伸ばすとキタマゴタケとその他よく判らんキノコなどを採集して、ポチ釣りも一通りして・・・「さて帰るか」と遊歩道を車に向かう途中、何を思ったかポチの奴が道の脇に引っ張ってゆく。

一本の木の根本に鼻をむけて「父ちゃんキノコ、キノコ」というのである。
見ると木の根本に幾層かの大きなヒラタケが生えているではないか。

ポチから誕生日のプレゼントである。
黄タマゴタケ.gif初めてみたキタマゴタケ、どうやら平地に生えるものらしい。
ヒラタケゴマソース.gif
そして、ポチからもらったヒラタケのごまソース。

上等なアワビのようだ。
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2014年09月10日

タマゴタケはウニである

たまたま−4.gif
たまたま−3.gif
qjqj-2.gif
たまうに−1.gifタマゴタケは醤油を加えるとウニっぽい味になるのだ。
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2014年09月08日

ポルチーニと紫の怪物

ヤマドリタケもどき.gifこちらは富士山のポルチーニモドキ、つまりヤマドリタケモドキである。
以前北海道の美深のキャンプ場にたくさん生えていた記事を書いたのと同じキノコ。 当時はあまり詳しくなかったので食べなかったのがなんとも悔しい。 つまり知る事は苦しみを増す良い例だろうか。 あのキャンプ場に生えていた映像を思い浮かべるたびに悔まれて仕方がない。 「据え膳くわぬはなんとやら」とはこのことだろうか。
匂やかなマツタケクラスのいい女が目の前に居たのに、毒を恐れて手を出さなかったのは一生忘れはしないだろう。
遺伝子を調べるとポルチーニとは少し違うようだ。 しかし味はほとんど一緒。
今回は据え膳をいただいた。
むらさきの.gifこちらも以前登場しているが、とてもきれいな色を見せていたので再度登場のオオムラサキフウセンタケ、食えるが少しゴムくさいような気がする。
料理法を一工夫したい。
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2014年09月06日

考えすぎることの迷宮

meikyu-.gifそう、クモもよく考えて建築物を建てている。
まず、3方向にエッフェル塔型の縦糸を紡ぎ、そこに柔軟度の違う横糸を螺旋に張ってゆく。
硬さの違う素材を組み合わせて見事な建築をする。
この巣の作り方は既に遺伝子に組み込まれている。

遅ればせながら、人間もつい最近になって巨大建築物を試行錯誤の末にたてられるようになった。
そのほとんどは既に崩れ去っている。

発明をしたり、発見をしたり、芸術の世界だって、スポーツの世界だって、高みを目指すとしたら考える事の迷宮に陥らないと先に進めない。 

迷宮だから迷うことの不安や目まいを感じることは当たり前。 
「そんな面倒くさいこと考えなーい!」というお姉ちゃん、お兄ちゃん、おじさん、おばさん、もたくさんいるが。

わたしは「面倒くさい事」を考えないと生きてゆけない生物なのである。




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2014年09月01日

人付き合いは大変だ

付き合い.gifポチだって、人との付き合いは大変だと思っているだろうかね・・・。
あきらかにポチよりもわれわれ人間の方が大変な思いをしていることは明白だ。 なぜならば、我々は彼女と付き合うためによりおおくの心配事を、彼女が我々の為に思いめぐらす以上に考慮しているからである。

人間同士となると、知識が多いほど心配事も多くはなるが、解決策も多く見つかるから必ずしもより多くの情報を持っている方が大変な思いをしているかというとそうでもないかもしれない。

バカはバカなりに不安も心配もかかえているのである。 わたしもそのバカな考えに思いをめぐらしている、と思う瞬間が時々ある。

大概の日本人は他人に合わせたり、ルールを守ることで人付き合いを乗り切ろうとするが、大方その方法で乗り切ることが出来ている・・・と思い込んでいるのだろう。
思い込んでいる・・・と書いたのは「うまくいっている」とは私はあまり思いたくないほうだからだ。

いままでの経験からすると、ただひたすらルールを守り続ける、あるいは他人に合わせるだけでは進歩がないのである。 「ルールを守れよ」「マナーを守れよ」「規則だからだ」・・・というのは基本的に思考停止を意味していて、「考えるな!」と言っている事になるのである。

私は何をいちばん愛しているかというと「考える事」を愛している。
posted by 敏文 at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記