2014年11月02日

何故松平は執事喫茶をやめたか−2

松平.gif松平が執事喫茶を辞めた理由パート2である。
執事を続けていると貧乏になるばかり、客に望まれる限りは居ようと思ったのだが、ある日こんなことがあった。 
横並びの3人ほどの上司の一人が契約書をもって「松平さん、今回最低賃金がこのようになったので契約内容が変わります」とはんこを押せという。
法てぃ賃金が変わるたびに、後追いでいつも10円、20円、上がる契約をするのだが、今回もそれだ。

ハンコを押して一週間後、その上司が青い顔をしてやってきた、「大変申し訳ないのですが、上がるのは若いフットマンだけでジジイ執事は上がらない、訂正印を押してください」ってなことを言い出す。
私はというと「そのままにしておきなさい」と、私。
「そういうわけには・・・」と彼、
「君が言い出したことなのだから、君の一存でそう決めなさい!」と私、
「そういうわけにもいかない」と彼、
「じゃあ君のギャラから月、その分引いてつじつまを合わせればよろしい」と私、
「そういうわけには」と彼、

時給10円20円の事が自分の一存で決められない上司は全くガキ以前の問題で、小学生以下としか思えないのである。

我々の世界では、1千万の事が現場のラインプロデューサーの一存で殆ど決まる。
勿論、後の承認はひつようだが、プロデューサーが大丈夫といったらほぼ大丈夫だ。
わたしは「いずれ変えてあげるが、今はそのままにしておきなさい」と言い捨てて家路についた。

・・・
毎日、終礼なるものがあって「何々をいたしましょう」てな、北朝鮮チックなことを唱えて時間を費やしているので、辞める三日ほど前か、壇上に立って私は叫んだ「忙しいジジイの貴重な時間を奪うな!!」
posted by 敏文 at 00:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
すみません、悩んだんですが最後の一言に大爆笑しましたのでコメントさせていただきます。
本当、流石です。素敵過ぎです。笑

私も1年半くらい前から松平さんが滝沢監督だとは知っていて、お話に来ていただいた時にいつ言おうかと思いつつも周囲が気になって言えませんでした。ごめんなさい。
松平さんがいた月曜日、松平さんがいる側のドアが開くと実は浮かれていたんですよ私。
普通に来て普通にお話していただいて私の知らないキノコや数学の話、ポチ子さんの話、本当楽しかったです。日本酒煮いて同量の日本酒入れて飲むとか何だそれって話も忘れられない思い出です。
いてくれて、ありがとうございました。
Posted by 某所のひと at 2014年11月11日 22:37
こりゃあひょっとして誰も知らないと思っていたのは私だけかもしれない。 私の話を喜んで聞いていた人々はみな知っていたのかもしれないなあ。
Posted by Toshifumi takizawa at 2014年11月12日 02:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/105143457

この記事へのトラックバック