2015年05月03日

その-11

ゾウノかわ.jpg放射線治療に通い続けて、治療日だけを数えると20回目が過ぎ、少し広めに強めに、胸に当てている、これ以上当てると骨髄に損傷を与える可能性があるので、次回からはピンポイントで4方向から当てることになる。

さすがに15キロほどやせて全ての脂肪を使いきり、筋肉もずいぶんと破壊したから少々きつい。
皮膚もななめに当たったところが日焼けしたようになる。

放射線治療のメカニズムを紐解こう。

普通はX線を当てる、加速器で粒子を加速して当てると、癌の遺伝子も、健康な細胞の遺伝子も損傷し、どちらの細胞も死ぬ。

ただし、普通の細胞は一日で生まれ変わる。  それに対して癌細胞は何日かかかるのである。
その結果、筋肉も、他の健全な細胞も被害は受けるが、癌細胞のダメージが大きい、というわけである。
自然界でも微量の放射線によってそのメカニズムで我々の体は守られている。

実に、きついが、合理的な治療法である、と私は思っている。

大分声も出るようになったし、食えるようになりはじめた。

これからピンポイント攻撃が13回続く。
posted by 敏文 at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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