2009年01月17日

スカッシュと美女と木曜日

SQ.jpg写真の植物はさてどなたなのかは知らない。
ご近所で見つけたのだが丁度睾丸ほどの袋をぶら下げた柳の枝の様な植物である。
恐らく風にころころと転げて種子が遠くまで旅するタイプのものだろうか?
よくお目にかかるフウセンカズラよりもずっと立派な風船を付けている。
そうそう植物はどうでもよく、問題は木曜日なのである。

最近忙しいと言いながら週に一度は体力維持の為にハードなトレーニングをする事が我が肉体とナマケモノ的思考につい誘惑されがちな頭の中のふにゃふにゃに柔らかい絹ごし豆腐の様な脳みそに課したノルマ・・・それが木曜は美女とスカッシュなのである。

毎週、木曜の夕方スカッシュコートで一人打ちをしていると美女が現れる。
このツワモノの美女と先ずはストレートラリーから。
スカッシュのラリーはテニスと違って相手に打たせる為にその場を譲るべく出来るだけ早く退かなければならないから上手い相手とストレートのやりとりをするのは死ぬ思いをするのである。

美女と体力の限りを尽くして取っ組み合う、汗を何リットルも滴らせつつ。 

相手が美女だからしてあと5分だけ通常より我慢できる仕組みなのだが・・・。

近ごろこの木曜のトレーニングが不可能となった。

毎週シナリオ打ち合わせが木曜に設定されたからだ。
こういう場合監督はまったく我が儘を言えない。

非常に重要な美女とスカッシュは言い出すことも憚られる事情なのであって、他のSTAFFの事情が優先されるのは当然仕方ない世の習わしなのである・・・常に。

健全な監督は自己の私利私欲を抑制し、他のスタッフに遠慮し常に筋肉を鍛え、知力も補充し、クライアントに思いをぶつけず、真の住み主たる視聴者を思い。

唯一全ての客観者たる必要があるのだから無限の忍耐と向上心が必要なのである。
さて、私の忍耐と根性と知性の果てはすぐ近くに迫っているのかも知れない。

この限界は、あまり話しをしないツワモノの美女に触れる距離よりもずっとマイクロレベルの近くに存在する可能性は高いのである。

明白に、誰の目にも見えるように、私は有象無象の監督なのである。



posted by 敏文 at 03:05| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
画像の植物ですが、私も近所でよく見かけて気になっていたので調べてみたら、風船唐綿とかいうものらしいです。
フウセンが割れると中から綿毛のはえたタネが出て来て風に運ばれるようです。
是非この目で中を拝みたいものです。

ところで、お仕事お忙しいようで、お気楽な一視聴者としては風船よろしく、期待も自ずと膨らみます。

がしかし、それにしても木曜のトレーニングは残念ですね。
でもここは、できることなら別の曜日にトレーニングをスライドして、新たな出会いを得られんことを!!(笑)

そして後日こちらに「スカッシュと猛女と水曜日」などという、後日談の記事がUPされることを、ほんのり心待ちにしております。
Posted by くま at 2009年01月23日 02:04
フウセントウワタ・・・思ったほどよそものでなさそうな・・・。
Posted by toshifumitakizawa at 2009年01月24日 02:08
あくまでネットで仕入れた情報の受け売りですが、「唐」とはいいつつ、南アフリカ原産らしいです。
日本に入って来たのも昭和になってからで、最初は「風船玉の木」という名前で紹介されていたようです。
Posted by くま at 2009年01月24日 23:43
近くで割れたふかふかのを見た。
極上のケサランパサラン。
ニオウシメジといい、フウセンなんとやらといい。
アフリカ系が随分といらっしゃっているようである。
Posted by toshifumitakizawa at 2009年01月27日 01:39
ニオウシメジも、アフリカ系ですか!!

ニオウシメジの「占地」という名にふさわしい大きさといい、
フウセントウワタのフウセンとその他のパーツとのバランスといい、
なんだか在来種と比較してみるに、スケールがおかしいというか、独特な所が両者とも似通っていますね。
Posted by くま at 2009年01月27日 22:53
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