2013年06月12日

文化系の非ユークリッド幾何学

空間−2.gifさて本題の文化系の非ユークリッド幾何学に移る。

3角形の内角を足すと180度になる、というのは文化系でもご存じのはずだ。 
ただ、それは平面がひん曲がっていないとして・・・卓上の空論といっても過言ではないのです。

実際の空間は画像のように質量のあるものに引張られて編み目がボヨーンとひん曲がっているようにゆがんでいることがしばしば。  特にブラックホールなどのように質量が大きいモノが近くにある空間は底なしのように果てしなく落ち込んでいると思ってください。
勿論、図とは違い3次元的にのお話です。

ですから実際、地球の近辺であろうと、あなたの近くであろうと、ゾウリムシの近くであろうと、それなりに空間が歪んでいて1pが伸びたり縮んだりします。  神は手品師なのです。

図に描いたように三角形の存在する場所によって内角の和が180度より小さくなったり、大きくなったりしているのが事実だそうです。

ユークリッド幾何学では内角の和は180度だが、非ユークリッド幾何学ではそうではない。
・・・ということが解っていれば文化系はそこまでで大丈夫。

但し直角三角形に関しては星への距離を図ったりすることには使えます。
それは後ほど、シュバルツシルト半径の続きの回でお話ししましょう。
posted by 敏文 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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